希少な酒米といわれる「愛山」を40％まで高精白し、低温発酵で丁寧に仕込んだ純米大吟醸の全国新酒鑑評会出品用に袋吊りの斗瓶囲いで搾った生原酒を氷温熟成させた特別な１本です。
「SAKE MEETING 2025春～茨城の酒と出会う～」イベントのために特別蔵出しいただきました。

開栓と同時に華やかな香りが立ち、口に含むとふわりとしたやわらかな口当たりで、完熟フルーツのような甘みと心地よい酸味と米の旨味が非常にバランス良く感じられる凝縮感のある味わいで、さすが「来福」と思わず感心してしまいます。鑑評会用に袋吊り斗瓶囲いの生熟成という贅沢の極みともいうべきお酒をじっくりと味わってみてください。